◆azwd/t2EpEによる雑記です。 自由気ままに書いてみます。
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無事に第2話の投下が終了致しました
お読みいただいた皆様、ありがとうございました

第2話は第1話に比べるとボリュームがありました
おおよそ1.5倍くらい、レス数にして120レスくらいの量です
1話をこれだけ長く書いたのは、アルファでもないですね

そんな第2話ですが、第1話に比べるとけっこう分かりづらい内容になっちゃったと思います
もっとサラーっと読める話にしたいなぁ……と思っていたのですが、
展開に抑揚がないのは自分的に寂しいので、こういう形になりました

ちなみにミセリが後をつけてきているっていうのは、
「その14」にもう明確に書いてあります

> ファミレスでの昼食を終えて、二人でシネコンに向かった。
> ……実質的には、二人と、更に二人と、もう一人。

ここです
この「もう一人」がミセリです
ペニサスはこのとき本屋に向かってるので、ミセリしか当てはまらないといった塩梅です

まぁ、ミセリといった存在がキーになってたので、
扱い方にはけっこう苦労しましたが……
多分、なんとかなったと思います

とはいえ、やっぱりもっと気張らずに読めるような、
そんな話を書いていきたいなーと思ってるので、
次回では思惑どおりに書けるように努力します

とりあえず、次回は短くしたいところです
第1話くらいの長さに……ですね
今回のもまさか、その46まで行くとは思ってなかったので……

一ヶ月くらい毎日投下、それがちょうどいいんじゃないかなと勝手に思ってます
あんまり長いと最初のほうの展開忘れちゃいそうですし……
まぁ、色々模索してみます

しかし、第3話の投下がいつになるのか、
というよりも本当に投下できる日が来るのか……
完全に未定ですが、また決まりましたらお知らせします



今後の当ブログについてですが、
やっぱり更新頻度は落ちることになると思います
気が向いたときに、ちょこちょこ色々書いていく予定なので、
よろしければ今後もお付き合いください

毎度毎度の文言ですが、
最優先はアルファなので、そちらを最大限努力しつつ、
合間合間でブログの更新も継続していきたいなと思っています

なんか企画案とか御持ちの方いらっしゃいましたら、
是非ともお教えくださいませ
とりあえずは、自由気ままに更新を続ける予定です




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【2008/10/02 23:59】 | 何でも屋
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管理人のみ閲覧できます
-



名無しさん
次も楽しみにしとります。グミでも食いながらのんびり待ってるよー


名無しさん
第2話読んだよー。
更新の仕方の関係かこれくらいの量でも問題なく読めた気がする。
アルファとなんでも屋の次回楽しみにしてる。


名無しさん
乙でした!


名無しさん
つ[企画]
作者さんのAAに対するイメージについての考察
大体こんなイメージ持ってるからあんな役を割り振ることが多い、こんな役はさせないな、みたいな。
一回の更新につき一AA、週一ぐらいの頻度でやれば長持ちするんじゃ?


初めまして
初めまして、いつも楽しく拝見させて貰ってます。

ツンの何でも屋、面白かったです。さすがですね。

先日、アルファを最初から読み返したのですが、改めて作者さんの文章力に感服しました。

特に77話のジョルジュとミルナの会話のシーンで「例えば、未来が上にあるとすれば、過去は下にあるのだろう。だからジョルジュは、俯きながら下を見ているのだ、と思った。」って所は、日本の名だたる文豪達に負けず劣らずの素晴らしい文章だと思いました。

アルファの続き楽しみにしてます。無理せずに頑張って下さいね。失礼しました。


( ^ω^)
初めまして
やっぱり作者さんの書く物語は格別ですね―……
ブーン系読み始めた頃に「('A`)ドクオの策略がとんでもない方向に向かうようです」を読んで泣いた記憶があります
何でも屋の更新も楽しみですが、アルファもゆっくりでいいんで完結させてくださいね!
以上、いつも作者さんのアイディアの多様さに驚かされる( ^ω^)でした


◆azwd/t2EpE
皆さんレスありがとうございます

>>米1さん
忘れてないです、はい
次の更新は一応それにする予定です

>>米2さん
( ・∀・)グミくれー

>>米3・4さん
頑張ります

>>米5さん
それいいですね~、やってみます
ありがとうございます

>>米6さん
マジですか、ありがとうございます
今後も精進致します

>>米7さん
ドクオの策略からもう二年って考えると、時が経つのは早いですね~
アルファも二年くらいやってるってことですが……完結に向けて頑張ります
次回作はまた今までにない種別の作品になる予定なので、そちらも楽しんでいただけたら幸いです


名無しさん
携帯からだとその一がかなり昔にあって戻るのが大変なので、第一話と第二話のその一のリンクを作ってほしいです><


名無しさん
いままでにない種別……?
下ネタ全開のカオスですね。わかります

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ξ゚⊿゚)ξ(……っていっても……)

 シューちゃんは今日から大学が始まった。
 夏休みの間は、毎日バイトに来てくれてたけど、これからはそうもいかない。
 寂しくなっちゃうな……。

 常勤の子を雇えたらなぁって、思うには思うんだけどね。
 でも、さすがに今の財政状況じゃ厳しい……。
 ギコさんからの依頼みたいな額が、毎回入るわけじゃないからね。

 シューちゃんが、卒業したあとウチに入ってくれたら、嬉しいんだけど……。
 でも、シューちゃんがどう考えてるのかは、知らない。全然分からない。
 普通に一般企業へ就職しちゃいそうな気もする。

 それは、もちろん寂しいことなんだけど、でも仕方ないなとも思う。
 生きたいように、生きるべきだもんね。

 私自身、そう思ったからこそ、何でも屋を開いたわけだし。

ξ゚⊿゚)ξ「……あれ?」

 昨日の片づけを終えて、夕飯を作ってたときのことだった。
 突然、事務所内にチャイムが鳴り響いた。

 二階までの階段の明かりは、もう消したのに……。
 こんな時間に人が来るなんて、うーん。
 シューちゃんかな?

 いったん火を止めて、手を洗って、入口に向かった。
 擦りガラスの向こうに見える人は、シューちゃんにしてはちょっと大きい。
 男の人……あれ?

 ……もしかして。

 鍵を開けて、扉を開いた。
 その向こうに立っていたのは、やっぱり――――

( ^ω^)「ツンさん、こんばんはですお」

ξ*゚⊿゚)ξ「ブーンくん!」

 夜の来訪者とは、実に数ヶ月ぶりの再会。
 予期なんてまったくしてなくて、でも、だからこそ飛び跳ねるくらいに。

 嬉しい嬉しい、再会だった。











 第2話 終わり

     ~to be continued



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【2008/10/01 23:22】 | 何でも屋
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名無しさん
作者乙!
面白かった!


名無しさん
ブーン兄弟は瓜二つなんだな。
お疲れ様でした!


名無しさん
ブーン君ってなんか違和感あるなw
おもしろかった!お疲れさまでした!


名無しさん
アルファ思い出すな


名無しさん
乙です!ツンかあいいよ


名無しさん
乙。




ブーンを区別出来ないwwwwwwwwww


名無しさん
相変わらずツンの可愛さでお腹いっぱいでした
第3話も楽しみにしてます!


名無しさん
( ^ω^)(^ω^)
こうしてみると確かに違うな


名無しさん
乙でした!!
楽しかったです


名無しさん
続きが読みたい

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('、`*川「しかしドクオのやつ、あっさりオッケーの返事しましたね」

ξ゚⊿゚)ξ「まぁ、断る理由がないだろうし……ミセリちゃんのこと、いいなーって思ってたみたいだから」

('、`*川「ま、そうですね。ミセリ可愛いですし」

ξ゚⊿゚)ξ「二人が幸せそうだから、それが何よりだよ」

('、`*川「ですね」

('、`*川「……あ、そういえば」

ξ゚⊿゚)ξ「ん?」

('、`*川「なんか、ドクオの三人目のツレがツンさんの知り合いって聞きましたけど……。
     それってなんだったんですか?」

ξ゚⊿゚)ξ「……あー、えっとね……」

ξ゚⊿゚)ξ「……私が以前、受けた依頼の、対象者っていうか……あんまり細かいことは話せないんだけど……」

ξ゚⊿゚)ξ「簡単に言うと、知りあいの弟、かな?」

('、`*川「弟、ですか」

ξ゚⊿゚)ξ「うん。だからまぁ、あっちは私のこと知らなかったはず……私は、知ってるけど」

('、`*川「なるほど。でもそりゃー、焦りますね」

ξ;゚⊿゚)ξ「うん、だって……」

 ……ドクオくんの彼女、って設定が伝わっちゃうかも知れなかったから……。
 もちろん、お兄ちゃんのほうに、ね。

 それは、私個人としては、最悪の展開だった。
 依頼を受けてる身だから、仕方ないんだけど……。
 だからあのときは、目眩がするような感じだった。

('、`*川「ま、何事もなくて良かったですけど」

ξ゚⊿゚)ξ「うん……それが何より」

 ペニちゃんは、暗くならないうちに家に帰って行った。

 結局、ドクオくんからは依頼料を貰わなかった。
 夜に電話がかかってきて、払いにいきますって言われたけど、気持ちだけってことで。
 昨日と今日に奢ってもらったぶんだけで、もう、充分すぎるくらい。

 だけど、ドクオくんともまた、何かの縁で会うような気はしてる。
 気がするだけ、かも知れないけどね。
 そのときこそキッチリ仕事を成し遂げたいところ。

ξ゚⊿゚)ξ「ふー……」

 昨日の水着をクローゼットの奥深くに封じ込めて、片付けは終了。
 また着る機会はあるのかなぁ……。
 ……今度は、彼氏と一緒のときに着たいかな、なんて。

 そんなの居ないけどねっ。
 ふーんだ。

 いいもん、私にはシューちゃんがいるから。


その46へ




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【2008/09/30 23:21】 | 何でも屋
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名無しさん
「あの子」と「ぉ」は兄弟か?


名無しさん
ユリー


名無しさん
俺がいてるぜ!


名無しさん
「3人目のツレ」って言い方ちょっと不自然じゃね?

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ミセ;゚ー゚)リ「こんにちはー……」

('A`)「あ、ミセリ……来てたんだ……」

ミセ*゚ー゚)リ「うん……お礼言おうと思って」

 なんかもう、普通に恋人しちゃってる感じ?
 結局、今日にもう返事したのかな。
 だとすれば、良かった良かった。

 で、なんでか分かんないけど、ミセリちゃんは私にお礼を言ってくれた。
 ミセリちゃんからすれば、偽彼女だった私は疎ましかったんじゃないかって気もするんだけど……。
 でも、重要なのはやっぱり、ウソを打ち明けるキッカケを私が作ったことだったみたい。

ミセ*゚ー゚)リ「だって、そうじゃなきゃ……私、告白できませんでしたから……」

('、`*川「それはまぁ、そうだよね。彼女いるんだったら告白しないよね」

ミセ*゚ー゚)リ「あぁいう形でウソを突き通そうとしてたのは、ダメだと思いますけど……」

(;'A`)「うっ……ごめんなさい……」

ミセ;゚ー゚)リ「あ、でもほら、私も勝手に尾行したりして……お互い様かなって……」

 ミセリちゃんが許してあげてくれるんなら、私としては、嬉しいことだった。
 一番引っかかってたのは、そこだったからね。

('、`*川「そーいや昨日、好きになったのは球技大会って言ってたけど、あれってバスケのだよね?」

ミセ*゚ー゚)リ「あ、うん」

('、`*川「やっぱそこだったかー。当たってましたね、ツンさん」

ξ゚⊿゚)ξ「だねー……」

 誰か女の子が尾行してきてるってことに気づいたとき、ペニちゃんには心当たりを探してもらった。
 『ドクオくんが女の子に好かれるようなことがあったかどうか』っていう心当たり。
 そのときペニちゃんは、『もしかしたら球技大会かも』ってことを教えてくれた。

('、`*川「確かに、あのときのドクオは輝いてた。唯一と言ってもいいくらい」

ξ;゚⊿゚)ξ「こ、こら」

(;'A`)「や、ホントのことですから……」

ミセ*゚ー゚)リ「……でも、ホントにカッコ良かったんですよ?」

ミセ*゚ー゚)リ「相手は3年生で、身長高い人ばっかりで……バスケ部の人もいたのに。
     ドクオくん、次々にディフェンスかわしてゴール決めて……。
     大接戦だったんですけど、残り5秒で逆転のスリーポイント決めて……あのときは本当に」

 そこまで語って、ミセリちゃんは顔を真っ赤に染めた。
 思わず熱が入って、語りすぎちゃったことが恥ずかしくなったみたいだった。
 うーん、可愛いなぁ……。

ミセ;゚ー゚)リ「わ、私そろそろ行きますね」

('A`)「あ、俺も……」

ξ゚⊿゚)ξ「うん」

 二人とも、お幸せに。
 そう言おうとしたけど、ちょっと恥ずかしくて、やめた。
 言わなくてももう、充分幸せそうだしね。

 手をつないで事務所を出てくところが微笑ましかった。
 やっぱり、幸せそうなのはいいなぁ、なんて思いながら見つめていた。


その45へ




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【2008/09/29 20:51】 | 何でも屋
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名無しさん
こんなのドクオじゃない…ッ


名無しさん
ドクオちんこもげろ


名無しさん
ドクオは仲間だと思ってたのに(´;ω;`)


名無しさん
ドクオなんかバスケやってるとき紐につまづけ!


名無しさん
俺もバスケやってればなぁ…

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('、`*川「だって、引っ叩いたのは、あの展開を望んでたからじゃないんですか?」

ξ゚⊿゚)ξ「……え?」

('A`)「僕もそう思ったから、全部打ち明けたんですけど……」

 つまり、二人の言い分はこういうことだった。

 私はドクオくんの依頼に釈然としないものがあって、ずっと『真実を打ち明けるべき』と考えていた。
 で、ドクオくんが暴走してキスを迫ってきたときに、もう耐えきれなくなった。
 だから引っ叩いて、『ちゃんとホントのこと言いなよ』って意味のことを言った。

 ……そういう解釈だったみたい。
 だけど……。

('、`*川「だからアタシも、打ち明けるように促したんですけど……」

('A`)「『彼女にしたつもり?』ってのは、そういう意味だったんじゃ……?」

ξ;゚⊿゚)ξ「ち、違う!」

 かくかくしかじか、とりあえず私がどう考えてたのかを二人に伝える。
 私としては、ウソをつきつづけるのは、良くないとは思ってたけど……。
 でも、ドクオくんの体裁を考えて、ウソがウソにならない形を作ろうとした。

('、`;川「あ、そういうことだったんですか……」

ξ; ⊿ )ξ「うん……でも結局、私の行動に意味はなかったことになるし……」

('A`)「……や、それは違います」

 ドクオくんの顔が、まるで試合直前のスポーツマンのようになった。
 キリっとしてて、ちょっと心臓が鼓動するような、そんな表情。

('A`)「意図はどうあれ、ツンさんは僕が間違ってたことを教えてくれたんです。
   僕はそれに気づけたんです。あのビンタで目が覚めました。
   騙そうとしてたのは良くなかったし……」

('A`)「みんなは、許してくれたけど……でも、浅はかだったと思います。
   ツンさんには、申し訳ないです。僕の依頼に沿う形にしてくれたのに、ダメにしちゃって……」

('A`)「だけど、ミセリと付き合うことになったのも……ツンさんが、依頼を受けてくれたからです。
   みんなの前で、ホントのことを打ち明けて……だからこそ、障害は全部消えてくれたんです。
   ウソをついたままミセリと付き合うわけにはいかなかったですし……バレる形としては、最悪でしたけど……」

('A`)「でも、最低にカッコ悪いとこがもう、全部出て……それを、みんなが許してくれたんで……。
   だから本当に、ありがとうございました」

 洪水のように流れて、私の心に注ぎ込まれる。
 感謝の、言葉。

 私はいっぱい反省しなきゃいけない。
 今回の依頼は、失敗ばっかりで、ドクオくんにはホント、申し訳ない限りで……。

 だけど、ありがとうって言ってもらえたことは、素直に嬉しかった。

('、`*川「ま、結局は結果オーライですよね」

ξ;゚⊿゚)ξ「そうなるのかなぁ……」

('、`*川「取った行動はみんなダメダメでしたけど、結局、収まりましたから」

('、`*川「ねー、ミセリ」

 扉の向こうに、気配を感じた。
 急に名前を出されて、ビクっとしたんだと思う。

 あ、そっか、だからペニちゃんは、事務所の外で話を聞いてたんだ……。
 ミセリちゃんが居たからか。


その44へ




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【2008/09/28 20:35】 | 何でも屋
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名無しさん
ほほ~う(^O^)


名無しさん
ドクオはしにさらせぃ^^


名無しさん
ペニサスがミセリを騙って走り書きで手紙を出してミセリ宅へ誘い込むんですね、わかります

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 だけどそれは、今まで異性にあまり触れたことがないからこその感情。
 一時的な、憧れに触れたから生まれた、ってだけの好意。

 それが残りつづけることを、ちょっとだけ心配してた、けど。
 でも、問題なかったみたいだ。

(;'A`)『その……今はまだ、ちょっとよく分かんない……から、すぐに返事できない、けど……』

ミセ*゚ -゚)リ『うん……』

(*'A`)『……でも……ミセリさんのことは、可愛いと思ってたし……明るい人だと思うし……』

ミセ*゚ー゚)リ『そこまで言ってくれるなら、今すぐじゃなくてもいいよ。私、待ちます』

(*'A`)『う、うん』

 実質、オッケー出したみたいなもんだと思うけど、とりあえず保留みたい。
 まぁ、とりあえずは良かった、かな。

 またもや二日間に及ぶ依頼だったけど、これにて、一件落着。
 めでたし、めでたし。


 ――――なーんて、そんな都合のいいことには、もちろんならないわけです、はい……。



~~翌日~~

ξ; ⊿ )ξ「ホンッッッッッットにゴメンなさい!!!」

 顔を、上げれなかった。
 ドクオくんの顔を、直視できなかった。

ξ; ⊿ )ξ「あ、あんなに思いきり引っ叩いちゃって……ホントにゴメンなさい!!」

(;'A`)「や、あの……」

ξ; ⊿ )ξ「は、腫れてるよね……口の中とか、切れたりしたよね……?」

(;'A`)「確かに、そうですけど……」

ξ; ⊿ )ξ「ゴメンなさい! 治療費はもちろん出します!」

 昨日、砂浜で豪快に頬を叩いちゃった愚かな私。
 結果的に、あの行動には何の意味もなかったわけで……。
 文字通り、ただドクオくんを傷つけただけだった。

ξ; ⊿ )ξ「もちろん依頼料はいただきません! ホントにすみませんでした!」

(;'A`)「いや、だから……」

ξ; ⊿ )ξ「ご迷惑おかけして本当に」

(;'A`)「ちょっと待って!! ってば!!」

 ドクオくんの大声に驚いて、思わず顔を上げる。

(;'A`)「あの……何を謝ってるのか、全然分かんないんですけど……」

ξ;゚⊿゚)ξ「……え?」

 そこで、事務所の扉が勢いよく開いた。
 向こうにいたのはペニちゃん。

 チャイムなしで入ってくるのは初めてじゃないかな?
 って、そんなことはどうでもいいんだけど……。

('、`;川「ツンさん、アタシもよく分かんない」

ξ;゚⊿゚)ξ「何が?」

('、`;川「話、聞かせてもらってたんですけど……」

 なんで隠れるようにして聞いてたんだろう?
 って疑問も、まぁどうでもいいといえば、どうでもいいんだけど……。
 ちょっと気にかかるところ。


その43へ




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【2008/09/27 20:56】 | 何でも屋
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名無しさん
ξ; ⊿ )ξ「私は一向に構わんッッッッッッ!!!」


名無しさん
相変わらずツンがカワユス

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 私がミセリちゃんの尾行に気づいたのは、昨日、シネコンに向かってた途中だった。
 曲がり角を曲がったとき、多分、見失わないように慌てて三人は後ろを追ってきた。

 走れば必ず大きな音が立つ。
 そのとき、明らかに一つだけ、高音が混じってた。

 あれはローファーの靴音だった。
 そのあとのゲームセンターで、ドクオくんの友達の靴を確認したけど、二人ともスニーカーだったから、間違いない。
 女の子がいる気がするっていうのは、私の勘も混じってたけど、確信に近かった。

ミセ*゚ -゚)リ『……ドクオくん、好きです』

ξ;゚⊿゚)ξ(わっ!!)

 び、びっくりした!
 突然すぎだよ……!

 でも、私には情景が見えないから、突然に感じたのかも?
 ……あ、違う。やっぱ突然だったんだ。
 ドクオくんの反応がない。

(;'A`)『……え……?』

 やっと返ってきた言葉は、生返事に近かった。
 だよね……そりゃー、びっくりするよね。
 突然の告白だもんね……。

 でも、それしかありえない。
 わざわざドクオくんのデートの後をつける、なんて。
 ちょっとやりすぎな気もするけど……でも、好きじゃなきゃありえない行動。

ミセ*゚ -゚)リ『球技大会のときから……ずっと、好きで……』

(;'A`)『え、え、え?』

ミセ*゚ -゚)リ『後をつけてたのは、ダメなことだったと思うし、私も反省してます……。
     でも……返事、聞かせてもらえますか……?』

 結局は、それぞれみんな、幼かったんだよね。
 もちろん、私も含めて、なんだけど。
 唯一冷静でありつづけたのは、ペニちゃんくらいなのかな。

 みんな、恋愛感情が絡んでたから、冷静じゃなかった。
 そういう風になるのって、私にもよく分かる。
 恋愛は理屈が通らないもん(荒巻組長談)。

 ま、みんながそれぞれ、思い思いの行動を取ったから、こんなにややこしくなっちゃったわけだけど……。
 でも、まぁ、悪くはないはずだよね。
 得られるもの、たくさんあったもんね。

(;'A`)『えぁ……あ、あの……えっと……』

ミセ*゚ -゚)リ『うん……』

(;'A`)『え、えぇーっと……』

 ちょっとだけ、心配ごとは、あった。
 ドクオくん、途中から明らかに私との距離を狭めてきたから。
 多分、あのとき、ちょっと私のことを好きになってたんだと思う。


その42へ




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【2008/09/26 23:09】 | 何でも屋
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名無しさん
ドクオだけはやめとけよ……


名無しさん
作者、セックスしようぜ!

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(;~_~)『だって、今までそんな素振りも見せたことないドクが、さ……。
     いきなり彼女いるって言ったら、やっぱ疑っちゃうでしょ……』

〔`゚ = ゚〕『だから昨日今日も、ホントはドタキャンされたとかって言うんじゃないかなーと思ってたんだけど……』

('、`*川『実際に女連れてきたから焦った、と』

(;~_~)『うん……ホントに彼女いたのかなーって……』

( ~_~)『……だけど、本物じゃない可能性もあるよなってことになって、さ。
     もしそうだったら……俺ら、謝んなきゃいけないよなってことも話してたんだ』

(っA;)『な、なんで……?』

( ~_~)『だって俺ら、ドクの気持ちもまったく考えずに、さ……。
     毎日、彼女の話ばっかして……ドクはずっと我慢してくれてたんだよな、って』

(^ω^;)『実はそのことを、ミセリさんにも怒られたりしたんだぉ……』

ミセ;゚ー゚)リ『や、怒ったっていうか……ちょっと酷いかなー、って思っただけで……』

( ~_~)『でもホント、ドクを追い詰めちゃったのは俺らの責任だから……。
     ドクがウソついちゃったのも、悪いのは俺らだ。ホントにゴメン』

(;'A`)『……いや、でも……俺はずっとウソを貫こうとしたわけで……』

( ~_~)『でも、告白してくれただろ? だったらもう、それでいいじゃん。
     俺らは、原因作ったからダメだけどさ……ドクはちゃんと言ってくれたから』

(;'A`)『や、でも……』

('、`*川『メンドくさいなー。両成敗でいいじゃん、もう』

 謝り合いになりかけたところを、ペニちゃんの一言がスパっと断ち切る。

('、`*川『どっちも悪かったんだよ。頭いい行動じゃなかった。
     でもしょーがないよ。失敗して人は学ぶんだから』

 ……やっぱりペニちゃんは大人な子かも。
 幼い言動見せることもあるけど、絶対に根が揺らがない。

('、`*川『というわけで、良し悪しが平らになったとこで……』

ミセ;゚ー゚)リ『えっ……』

 私からは分かんないけど、ペニちゃんはどうやら、ミセリちゃんのほうを見てるみたいだった。

('、`*川『何故かココにいるミセリ、やけに可愛い水着なミセリ』

ミセ;゚ー゚)リ『や、や、や……あの……』

('、`*川『昨日、バスからずっと居たよね。あのときは気にも留めなかったけど』

ミセ;゚ -゚)リ『う、うん……』

('、`*川『で、ずっとドクオの後をつけてた』

 そこから暫く、沈黙があった。
 これ以上はもう言わないよ、って空気が多分、ペニちゃんから発されてるんだと思う。


その41へ




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【2008/09/25 22:40】 | 何でも屋
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名無しさん
ミセリ可愛いよミセリ


名無しさん
ミセリは不細工ってことで納得してる俺がいる


名無しさん
クラスメートの水着姿とか興奮するよね


名無しさん
音ってなんにょ

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(;'A`)『な、なんでココに……?』

('、`*川『にぶっ』

(;'A`)『え?』

('、`*川『ま、私から言うことでもないけど』

('、`*川『……それより先に、謝んなきゃいけないこと、あるでしょ』

ξ;゚⊿゚)ξ(……ペニちゃん?)

 電話越しだから、分からなかった。
 ペニちゃんが、誰に向けて言ったのか。

 ドクオくんなのか、その友達なのか、はたまたミセリちゃんなのか。
 誰なのかによって、言葉の意味は大きく変わってくる。

『うん……』

 その声は、他のどの声よりも、聞きなれた声だった。

(;A;)『み……みんなゴメン……俺、俺、実は……!』

ξ;゚⊿゚)ξ(えっ……!?)

 ちょ、ちょっと待って!
 も、もしかしてドクオくん……!

(;A;)『う、ウソだったんだ……あの人は俺の彼女じゃなくて……』

(;A;)『みんな彼女いて、俺だけ居ないのが恥ずかしくて……それで、それで……』

(;A;)『ウソだったんだよぉ……ごめん……』

 ……言っちゃった……。
 全部、真実を話しちゃった……。

ξ; ⊿ )ξ(……これは……)

 もう、全然分かんない……。
 ここから先、どうなるかなんて……。

 私は、そのまま黙っていても支障ない道を開いた。
 そのつもりだった。

 でも、ペニちゃんとドクオくんは是としなかった。
 もちろん私だって、本当は、正直に言ったほうがいいと思ってたけど……。
 でも……。

(;~_~)『いや、実はそうじゃないかなと思ってたんだよ、ドク』

(;A;)『……え……?』

ξ;゚⊿゚)ξ(えっ……!?)

 うそ、なんで?
 どっかで私、ボロ出しちゃってた?


その40へ




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【2008/09/24 22:05】 | 何でも屋
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名無しさん
ツン……可愛いな……


名無しさん
ドクオ殴りたい殴りたい


名無しさん
ツンなのにものっそい丸いよねw


名無しさん
ドクオうぜえええ


名無しさん
これは友人達m・・・おっと誰か来たようだ

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 昨日から、ずっと居た。
 ドクオくんを尾行してた女の子が、いた。

 それは偶然だったかも知れないし、深い意図はなかったのかも知れない。
 だけど――――もしかしたら、と思うには充分だった。

ミセ;゚ー゚)リ『凄く落ち込んでるみたいだから……声、かけづらいなぁ……って』

('、`*川『逃げてるだけじゃん。"これからも"そうするつもり?』

ミセ;゚ -゚)リ『ッ……!!』

 ペニちゃんも、今までのことは知らなかったはず。
 ミセリって子が尾行してることも、昨日は気付いてなかったから。

 でも、同じクラスにいるから分かることもある。
 ペニちゃんの話じゃ、ドクオくんとミセリちゃんが話してるとこは、一回も見たことないらしいから。

ミセ*゚ -゚)リ『……うん、分かった』

 決然とした声が聞こえた。

 海の家の陰から、ちょっとだけ顔を出す。
 ドクオくんの小さな背中が見える。

 そこに近づく、明るめの髪を括った女の子。
 間違いなく、昨日、バスの中にいた子だ。

 顔を引っ込めて、また電話に耳を当てる。
 だけど、ミセリちゃんが何を言ってるのかは聞き取れない。

 もう一度、二人のほうを見た。
 二人が並んで、ペニちゃんたちの許へ歩み寄っていく。

 ――――私の思惑としては、こう。

 ドクオくんは、私のことを彼女だと思ってた。
 だけど私は、ドクオくんのことを『ただの友達』だと思ってた。
 だから、キスを迫られてビンタした。

ξ゚⊿゚)ξ(……これで、ウソにはならないはず……)

 ドクオくんはウソをついたんじゃなくて、ただ勘違いしてただけ。
 友達への顔も立つし、ミセリちゃんにも格好がつく。
 これで、万事快調、のはず。

 また、声が聞こえ始めた。

(;'A`)『どういう状況なのか……全然掴めないんだけど……』

('、`*川『まぁ、そうだろーね』

 ドクオくんが不可思議に思ってるのは、やっぱり、ミセリちゃんのことだと思う。
 昨日から私たちを見てたこと、知らないはずだから。

(;'A`)『特にその……ミセリさん……?』

ミセ;゚ -゚)リ『う、うん。なに?』

 ミセリちゃんの声、ちょっと震えてる。
 こういう状況で思っちゃいけないのかもしれないけど……可愛い。
 なんか、純真さが伝わってくる。


その39へ




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【2008/09/23 20:27】 | 何でも屋
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名無しさん
ドクオのくせに…
ドクオのくせに…!


名無しさん
はあ
ドクオを呪いたい


名無しさん
やっと追いついた

ドクオ  はぁ


名無しさん
その時何の前触れもなく大波がドクオを飲み込んだ


名無しさん
願わくば高波よ悪魔となれ


名無しmobile
前の話といい、何でツンはこんなに尾行に関して鋭いの?ゴルゴなの?

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