◆azwd/t2EpEによる雑記です。 自由気ままに書いてみます。
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(,,゚Д゚)「ほら、俺がスカートにしてくれって言っただろ?
    あれも組長の好みさ。キレイな脚が好きでなぁ。
    亡くなった奥さんも、若い頃はずっとスカート穿いて運転してたらしいんだ」

ξ;-⊿-)ξ「普通のミニならいいですけど、スーツのスカートは窮屈で……」

(,,゚Д゚)「すまんすまん。でも多分、組長は満足してるんだ」

 屈託なく笑うギコさんを見ると、それ以上グチることもできなかった。
 どうやら荒巻組長の機嫌が良くなったことが、心から嬉しいらしい。

 パーキングエリアから出て、再び高速にクルマを乗せた。
 流れに乗って先を急ぐ。先ほどのクラウンは振り切れたみたいだ。

 何故追われていたのか、荒巻組長は分かっているだろうけど、聞かなかった。
 多分、依頼には関係ないことだと思う。

 車内の空気は穏健だった。
 適度に会話が交わされ、時折笑い声も出るような雰囲気。
 特にギコさんやフサギコさんがフランクに話しかけてくれるのが嬉しかった。

 ただ、やはり荒巻組長はさほど会話に入らず、素っ気無いときが多かった。
 先ほどまでの緊迫感こそないけれど、やはり朗らかな空気にはなりきれてない。

 荒巻組長はここ最近、遠出してなかったってギコさんが言ってた。
 この素っ気無さは、その事実に起因してるのかな。

 でも多分、それだけじゃない。
 何か他の原因がある気がする。
 奥さんを亡くしたこととも、遠出していないこととも違う、何かが。

ξ゚⊿゚)ξ(私の仕事は……依頼者さんに、喜んでもらうこと……)

 それだけは決して揺るがない。
 だから、やっぱり荒巻組長が素っ気無いままじゃ、依頼を達成したことにならない。

 でも、私に何ができるんだろう。

 あまりに特殊すぎる職業の、長。分からない事情もきっと多い。
 私なんかが容易く入り込んじゃいけないようなことも、多分たくさんある。

 不用意に突っ込みすぎると、かえって不快にさせてしまう恐れもある。
 無鉄砲にあれこれ試みるのは、やっぱり怖かった。

 流れる景色を狭い視界で感じながら、思考していた。
 いつの間にか、静岡を通り過ぎていた。

 この後は名阪に乗って大阪まで向かう。
 あとは葬式が終わったらまた東京に戻って――――

ξ゚⊿゚)ξ(……あっ……)

 そういえば……。


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【2008/04/30 20:55】 | 何でも屋
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/ ,' 3「振り切れるかいの? スーツのスカートは運転しにくいじゃろう」

ξ゚⊿゚)ξ「大丈夫です、やれます」

 少しスカートをたくし上げ、足を動かしやすくした。
 ミッション車ではないため左足は使わないが、やっぱり足は自由に動かしたい。

ξ゚⊿゚)ξ「少し揺れます」

/ ,' 3「構わんよ」

 悠然としている荒巻組長に向かって、バックミラー越しに笑いかける。
 すぐにハンドルを切って車線を変え、前の車を追い越した。

 オービスにウインクされないよう細心の注意を払いながら、クルマを続々追い抜く。
 このベンツを追っているクラウンも必死だ。しかし、徐々に離れていくのが分かる。
 このまま、見えなくなるところまで離してしまいたい。

ミ,,゚Д゚彡「もうすぐ駒門パーキングがある、そこに」

ξ゚⊿゚)ξ「いえ、そこはスルーします。次の愛鷹パーキングに入りましょう」

/ ,' 3「賢明じゃな」

 今はまだ早い。いなくなれば、パーキングエリアに入ったとすぐバレる。
 完全に振り切ってからパーキングエリアに入って休息すべき、という意見は荒巻組長と一致しているみたいだ。

 前を走っているマーチ、更に追い越し車線を走っていたアルテッツァを追い抜く。
 その先にいた赤いヴェロッサが勝負でもしたがっているようだったが、無視して先に進んだ。
 ノーマルなのかカスタムされているのか、クルマの中身は分からないけれど、このベンツは相当に速かった。

 愛鷹パーキングまで1kmほどに迫った頃にはもう、クラウンの影なんて一切見えなくなっていた。

/ ,' 3「お疲れさんじゃな」

 パーキングに入ってすぐ、荒巻組長はトイレへと向かった。
 それにフサギコさんがついていく。
 車内にはギコさんと二人で残った。

(,,゚Д゚)「助かったよ」

ξ゚⊿゚)ξ「何もしてないですけど……」

(,,゚Д゚)「いや、アンタが鋭かったおかげで、組長の機嫌が良くなったみたいなんだ。
    俺が変なこと言っちまって……空気悪くしちまったからな」

 ギコさんがタバコに火をつけ、紫煙を吐き出す。
 まるで安堵の息が視覚化されているかのようだった。

 確かに、荒巻組長が怒ったときの空気は重かった。
 荒巻組長の不機嫌さが露骨に出て、車内に蔓延していたからだ。

(,,゚Д゚)「何も言わなかったけどよ、多分アンタのこと気に入ってると思うぜ。
    もう気付いてるだろうが、ウチの組長は好色でな。
    キレイな女に目がねーんだ」

ξ;゚⊿゚)ξ「気付いてませんでしたけど……」

(,,゚Д゚)「あれ? そうなのか?」

 携帯灰皿にタバコを押し付け、ギコさんは微笑んだ。
 首から上は本当に爽やかな人だなぁ……。
 黒いスーツ見ると一気に怖い人だけど……。


その18へ




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【2008/04/29 21:36】 | 何でも屋
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名無しさん
なっ・・好色だと?・・ゴクリ


名無しさん
おもすれwktk

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 車内の空気は完全に暗澹としたものになり、誰一人として声を発さなかった。
 この嫌なムードを打破すべく、「サービスエリアに入りましょう」と提案したけれど、ギコさんに拒まれた。
 できるだけ早く行ってくれ、と言われてしまったのだ。

 荒巻組長は無表情のままで窓の外を見ていた。
 高速という味気ない場所のうえ、窓にはスモークが貼ってある。
 何も見えはしないはず。単に、首を背けているだけなのだろうか。

 アクセルを徐々に踏み込んだ。既にスピードは出ているが、更に加速する。
 大差はないけれど、早く目的地に着きたいという思いが強まったからだった。

 相変わらずこのクルマの後ろにつけてくるクルマはいない。
 当てたらとんでもない弁償代を払わされると思うのは、たぶん誰でも一緒。
 私なら絶対に距離を置く。

 やはり今も、後続車は遠くに見えるだけで、このベンツには近づこうと――――

ξ;゚⊿゚)ξ(……あれ?)

 決して近づかない後続車。
 それは、私の事務所を出たときからずっとだった。

 今頃になって、気付いた。
 遠くなっていて分かりにくい。でも、確かにそうだ。

 ずっと、同じクルマが後ろにいる。

/ ,' 3「気付いたようじゃな、お嬢さん」

 やはり荒巻組長は素っ気無く、しかし威厳ある声で言った。
 どうやら私よりはるかに先に気付いていたらしい。

ξ゚⊿゚)ξ「はい、あのクラウン……」

/ ,' 3「時折、他のクルマの影に隠れたりもしておるが……。
   つかず離れずの距離を維持しておるの」

(,,;゚Д゚)「え、え?」

ミ,,;゚Д゚彡「何がですか? いったい、何が……」

 向こうの運転手の顔など分かろうはずもないほどの距離。
 でも、確実にこのクルマを追っている。
 理由がないはずがない。


その17へ




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【2008/04/28 20:48】 | 何でも屋
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名無しさん
うひょーwww


名無しさん
山場の予感


名無しさん
一話一話が短すぎるなあ
ようやく面白くなってきそうだ


蒸発した名無し
ξ゚⊿゚)ξ「はい、あのクラウン……」

ξ゚⊿゚)ξ「ラウンジ国王…」

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 とにかく必死で謝った。ハンドルに頭をぶつけそうな勢いで謝った。
 助手席のフサギコさんは『この世の終わりを見た』というような表情を浮かべている。
 後部座席のギコさんも完全に青ざめていた。

 二人の表情を見るに……本当に、大変なことをしでかしちゃったみたい……。
 いったいどれくらい謝ればいいんだろう……いや、もうその意味もないかも……。
 シューちゃんゴメンね……次に会うときは葬儀場だね……。

/ ,' 3「まぁまぁ、そんなに謝らんでもえぇわい」

ξ;゚⊿゚)ξ「え?」

 貧困な語彙から必死で謝罪の言葉を絞りだしていたとき、荒巻組長は少しだけ微笑みながら言った。
 優しさが感じられる笑顔だった。

/ ,' 3「お嬢さん、左ハンドルは初めてかいの?」

ξ;゚⊿゚)ξ「は、はい……」

/ ,' 3「なら右が甘くなるのは詮無きことじゃ。緊張しとるようじゃしの」

ξ;゚⊿゚)ξ「でも……」

/ ,' 3「そんなことでワシは怒ったりせんよ。気軽に運転しなさい」

ξ;゚⊿゚)ξ「は、はい!」

 言い知れない安堵感が、完全に冷め切った体を暖めてくれた。
 ギコさんやフサギコさんも、冷や汗を流しながらほっとした表情を見せている。

 そうだよね。山内組の組長と言っても、ひとりの人間だもんね。
 思ったほど怖い人じゃないみたい。

 しばらく走って、ようやく高速に乗ることができた。
 ここからは踏み込んでいける。少しだけ気が楽になりそうだった。

(,,゚Д゚)「組長、せっかくなのでお話しておきたいのですが」

/ ,' 3「なんじゃい」

(,,゚Д゚)「三河組の橋口氏が、組長にお会いしたいそうです」

 追い越し車線に切り替えてトラックを追い抜いた。
 再びウィンカーを左に出し、走行車線を走っていく。
 やはり後ろのクルマはこのベンツに近づこうとしない。

/ ,' 3「ワシは会いとうない」

(,,゚Д゚)「橋口氏は先日、三河組の組長を引き継ぎました。是非その挨拶にと」

/ ,' 3「名前も知らん若造の顔なんぞ見たくはない。そう言っておけ」

(,,゚Д゚)「しかし、三河組を蔑ろにするような対応では、山内組としても」

/ ,' 3「……お前はいつからワシに口応えできるほど偉くなった? ギコよ」

 車内の空気が、一瞬にして張り詰めた。

 思わず鳥肌が立ってしまうほどの、威圧感。圧迫感。
 今なら分かる。この人が、山内組の組長なのだと。
 日本の裏社会を束ねるような人物なのだと。

(,,;゚Д゚)「も……申し訳ありません……」

 ギコさんは完全に縮こまっていた。脅えている、と言ったほうが表現は適切かも知れない。
 私はただ、怖かった。荒巻組長の顔を直視できなかった。


その16へ




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【2008/04/27 22:03】 | 何でも屋
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名無しさん
組長KOEEEEEE


名無しさん
いいからさっさとアルファ書けよクズ


名無しさん
米2
http://azwd.blog115.fc2.com/?mode=m&no=48
こういうの読んでたらそういう幼稚な事言わないと思うけどね。
人の事情ってものがあるんだからさ。


荒巻の存在感すげぇw

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ξ゚⊿゚)ξ(……ここを右か……)

 交差点に差し掛かり、右折レーンへと車を進める。
 ウィンカーを出して対向車線の直進車が途切れるのを待った。
 クルマをなるべく揺らさないようにと気をつけ、汗をハンドルに滲ませながらの待機だった。

/ ,' 3「喉が渇いたのう……」

(,,゚Д゚)「ここにお茶が」

/ ,' 3「貰おうか」

 青い水筒をギコさんが荒巻組長に手渡す。
 蓋の部分を外して荒巻組長は少しずつコップの中を緑茶で満たしていく。
 そんな光景をバックミラー越しに眺めている間に、いつの間にか直進車がいなくなっていた。

 慎重にハンドルを切った。
 二車線の道に入る。幅はあまり広くない。
 少し、進入しにくさが――――

ξ;゚⊿゚)ξ「わっ!」

 ハンドルを切りすぎた。
 対向車線に突っ込んでしまいそうになり、慌ててハンドルを戻す。
 しかし急ハンドルになってしまったため、クルマが大きく揺れた。

 バシャッ。

 そんな音が耳から入り込んできて、頭の中の端々を叩き回った。

(,,;゚Д゚)「組長!」

/ ,' 3「うおっと……」

ξ;゚⊿゚)ξ「わっ……!!」

 や、やっちゃった……やらかしちゃった、私……。

 荒巻組長のスラックスの色が濃くなってる……。
 ちょうど、太もものあたり……。

/ ,' 3「ちょっと溢してしもうたわい……」

ξ;゚⊿゚)ξ「も、申し訳ありません!!」

 ど、どうしよう……。
 相手は山内組の組長、とてつもない権力を持った人間……。
 きっと私ひとりの命くらい、蚊や蟻のように簡単に消せちゃう……。

ξ; ⊿ )ξ(これは……ダメかも分からんね……)


その15へ




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【2008/04/26 21:49】 | 何でも屋
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名無しさん
/ξ゚⊿゚)ξ\オワタ


名無しさん
やらかしたな


名無しさん
次回は冥界編


名無しさん
\ξ゚⊿゚)ξ/ 人生オワタ!

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(,,゚Д゚)「今日はこの人に運転していただきます。よろしいでしょうか?」

/ ,' 3「あぁ、構わんよ」

ミ,,゚Д゚彡「……組長、どうですか? この女は……」

/ ,' 3「えらいべっぴんさんじゃのう」

(,,゚Д゚)「でしょう? 顔以外も悪くないものと」

/ ,' 3「ほうじゃのう」

ξ;゚⊿゚)ξ「……あの……」

(,,゚Д゚)「あぁ、じゃあ行こう。何でも屋さんは運転席に戻ってくれ。組長、中へ」

 リアの扉を開け、ギコさんは丁寧に荒巻組長を車内へ導いていた。
 助手席にはフサギコさんが乗り込み、その後ろにギコさんが座った。

ξ゚⊿゚)ξ「発進します」

 一応断ってからブレーキペダルを離した。
 ハンドルを切りながら路肩からクルマを動かしていく。
 すぐにウィンカーを出して左へ曲がった。

 普通車を運転するのは二年ぶりぐらいかな? でも、今のところ問題なし。
 長大なボディは私のムーブカスタムとは比べものにならないけど、思ったより違和感なく運転できてる。

 むしろ怖いのは左ハンドルってところかな……。
 慣れない視点での運転だから、右左折には気をつけなきゃ。

 恐怖が生み出した緊張と戦いながら、まずは東名高速へと向かった。
 大阪までは長旅だ、途中で休息を取る必要もあると思う。
 どの程度取ったほうがいいのかは、またギコさんに相談したほうが良さそうかな……。

 気を張った時間が長く続きそうで、運転しはじめてから数分で既に私の体は疲労感を覚え始めていた。

(,,゚Д゚)「久しぶりですね、組長。こんな風にクルマで外に出るのは」

/ ,' 3「ほうじゃのう」

(,,゚Д゚)「いかがですか? 乗り心地は」

/ ,' 3「悪くはない」

 荒巻組長とは出会ってまだ一時間も経っていない。どんな人間なのかはもちろん分からない。
 しかし、あくまで私の目には、荒巻組長の態度が素っ気なく見えた。
 というよりも、やっぱり元気がなさそうに感じられたのだ。

 日本最大の暴力団である山内組。しかもその組長。
 もっと覇気があっても良さそうなのに、今のところただのおじいさんだ。
 やっぱり、三年前に奥さんを亡くしたことが関係しているのかな……?


その14へ




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【2008/04/25 21:23】 | 何でも屋
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名無しさん
なんだか新聞小説みたいで凄くいい(・ω・)


名無しさん
101話マダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

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ξ゚⊿゚)ξ(ふぅ……)

 近くにあった自販機でお茶を買って、涼しい車内で一息ついた。
 半端なく座り心地のいいシートが私の体にフィットする。病み付きになってしまいそうだ。
 今度愛車に乗ったとき、もしかしたら物足りなさを感じてしまうかも知れない、と心配になるほどに。

ξ゚⊿゚)ξ(結局、何も聞けなかったな……っていうか、『いけるかも』って何……?)

 私の顔と体を観察して呟いた一言。
 いったいどんな意味を持っているんだろう?
 考えても分かりそうにないけれど、やっぱり気になった。

 あれが鼻の下を伸ばしながら目尻を垂らしながらのヤラしい視線ならまだ分かる。
 っていうか、そっちのほうが分かりやすい。私も一応は女だから、そんな視線を受けるのはわりとあったりする。
 しかし、あれほどマジメな目で見られると不可解だった。

ξ゚⊿゚)ξ(……ま、あとで聞けばいっか……)

 ペットボトルのキャップを閉め、ドリンクホルダーに置いた。
 かゆいところに手が届く。まさにそんな感じの内装だ。

 やっぱり高級車は違うなぁ、なんて思いつつ、
 でもよく考えたらドリンクホルダーくらい私のムーブにもついてるなぁ……
 なんてことを思い出していたら、不意にクルマのドアが開いた。

(,,゚Д゚)「おう、ちょっと出てきてくれ。組長に挨拶してほしいんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、はい」

 遂に組長とご対面させられるらしい。
 多分有名な人なんだろうけど、顔は一度も見たことがない。
 世の中の情勢については把握しているつもりだけど、裏の世界はさっぱりだった。

 シートから身を外し、車外に出た。
 陽は中天へと向かっている。光が強まり始めている。

/ ,' 3「見事なアオバレじゃのう」

 人の影が、深くなりつつある。

ξ゚⊿゚)ξ「ツンと申します。初めまして」

/ ,' 3「初めましてじゃの」

 その男性は自らを荒巻と称した。
 喪服を着ているものの腰が曲がっているためか不恰好で、あんまり似合っていない。
 恐らく七十は超えている。言葉ははっきりしているけど、目に光が宿ってなかった。


その13へ




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【2008/04/24 23:21】 | 何でも屋
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名無しさん
やはり荒巻か


名無しさん
半端なとこで止めたね


名無しさん
(O・∀・)ワクワクテカテカ

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 依頼を受けて仕事する立場だから、余計な詮索はしちゃいけない、と思っている。
 でももう、ギコさんが時折見せる引っ掛かりが余計なこととは思えなくなってしまった。
 聞いてみるべきだ、と感じるようになってしまったのだ。

ξ゚⊿゚)ξ「あの……」

(,,゚Д゚)「あ、ここ曲がってくれ」

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、はい」

 左にウィンカーを出し、慣れない視点から恐る恐るハンドルを切った。
 右折じゃなくて良かった。きっと右の感覚が分からない。
 左折ならまだ何とか普段通りにやれる。

(,,゚Д゚)「さー着いたぞ」

 左折してからしばらく直進したところに構えられた大きな屋敷。
 広大な敷地だが何故か平屋建てだった。
 見た目もかなり古風。いや、和風だ。

ミ,,゚Д゚彡「遅かったな」

(,,゚Д゚)「時間的にはまだ余裕だろ? フサギコ」

ミ,,゚Д゚彡「あぁ、まぁな」

 長髪の男の人が、門の前で待っていた。
 やはりギコさんと同じように、黒のスーツがよく似合っている。

ミ,,゚Д゚彡「そっちが何でも屋か」

ξ;゚⊿゚)ξ「初めまして」

ミ,,゚Д゚彡「おう。しかしこりゃー……」

 言葉を切って、フサギコさんはじっと私の顔を見始めた。
 そして視線が下がり、何故か体までじっくり見つめられる。
 しかしいやらしさは欠片もなく、むしろ不思議なほど真剣そのものだった。

ミ,,゚Д゚彡「……いけるかもな」

(,,゚Д゚)「だろ?」

ミ,,゚Д゚彡「あぁ、ナイスだ。お前に任せて良かったぜ」

ξ;゚⊿゚)ξ「???」

 さっぱり事情が飲み込めない私をお構いなしで二人は敷地内へと消えていく。
 車内でしばらく待っててくれ、という適当な一言を残して。


その12へ




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【2008/04/23 23:32】 | 何でも屋
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名無しさん
久々にきてみたら毎日更新とな!
更新wktk
アルファもがんがって


名無しさん
ツン可愛いよツン


名無しさん
面白くないとは言わんけど、作者補正がなきゃ微妙かなぁ
話がもうちょっと動き出さないと何とも言えないか


名無しさん
序盤に細かい伏線を引っ張って話を作っていく作者お得意の手な気がする
だから終盤が楽しみだ

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 慣れない左側の運転座席に乗り込みエンジンをかける。
 しかしさすがはベンツのSクラス。V12エンジン。車体から伝わる感覚が軽とは全然違う。
 その十二気筒エンジン音も、静粛性抜群だからほとんど聞こえないっていうのがまた凄い。

 内装に高級感があって、ハンドルの手触りも滑らか。
 質感がいいっていうのかな?

 ウィンカーレバーが通常と違う位置にあるのにも驚いた。
 事前に確かめなければきっと間違えてシフトアップやシフトダウンを行っていたと思う。
 安心したと同時にやはり怖くもあった。

 エンジンが温まったところでさっそくクーラーをかける。
 でも全然涼しくならない……。
 きっと緊張で体が熱くなってるせいだ……。

(,,゚Д゚)「組長の家はこっから遠くねぇからよ、今すぐ向かってくれ。
    国道を走ってきゃすぐだから」

ξ;゚⊿゚)ξ「はい」

 緊張とともにブレーキペダルを解放し、アクセルを踏み出す。
 大きなボディがゆっくりと静かに動き出し、そして一瞬で加速した。
 さすがに軽とは比べ物にならない……これが2000万円オーバーのクルマなんだ……。

 少しだけ高級車の感動に浸りつつも、やはり慣れない感覚に緊張しながら慎重に運転を続けた。

(,,゚Д゚)「そーいやぁよ」

ξ゚⊿゚)ξ「はい?」

(,,゚Д゚)「この依頼、料金はいくらくらい払えばいいんだ?
    わりぃけど相場がわかんねぇからよ、今は払えねぇかも知れねーが……」

 信号で止まっている間、ちらりとバックミラーで後ろを確かめた。
 黒い遮光フィルムのせいでよく見えないけど、かなり遠くに後続車がいるのは分かる。
 さすがにこのクルマのすぐ後ろにはつきたくないみたい。

ξ゚⊿゚)ξ「依頼料は、依頼を私が遂行しきったあとに、そちらが決めて下さい」

(,,゚Д゚)「ん? こっちが決めていいのか?」

ξ゚⊿゚)ξ「はい。ギコさんが払いたいと思う金額をお支払いいただければ」

(,,゚Д゚)「随分と良心的なんだな。10円とか100円とかで済ますやつもいるんじゃねーか?」

ξ゚⊿゚)ξ「今のところは居ませんけど……」

(,,゚Д゚)「まぁ、依頼者の気持ち次第ってのはある意味正しいのかもな。
    感謝の気持ちが数字化されて表れる、ってわけだ。
    何でも屋さんにとっちゃ励みになるだろうし」

ξ゚⊿゚)ξ「はい。でもやっぱり私は、困ってる依頼者さんの喜ぶ顔が見たくてやってるので……。
     正直なところ、喜んでさえいただければお金はいくらでもいいんです。
     生活していけないと困りますけど……依頼者さんに決めてもらうのは、そういう理由なんです」

(,,゚Д゚)「いいこと言うぜ。やっぱりよ、困ってたりヘコんでたりする人には元気になってもらいてーよな」

ξ*゚ー゚)ξ「はい。自分の力で元気になってもらえると、嬉しいんです」

(,,゚Д゚)「分かるぜ、その気持ち」

 不思議な笑みを浮かべながらの一言だった。
 やはり少し、気になってしまう。


その11




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【2008/04/22 22:13】 | 何でも屋
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名無しさん
毎日更新は嬉しいね


名無しさん
ツンいいキャラしてるな


名無しさん
地の文が凄く好きです


名無しさん
展開が楽しみだあ


名無しさん
このツンのツンデレが見たいなw


名無しさん
組長が誰なのか楽しみ!
組長のキャラ&性格を変えるだけで展開が自由自在だね


名無しさん
面白いんだがアルファが気になって仕方ない…

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ξ;゚⊿゚)ξ「……あの……」

(,,゚Д゚)「どうした?」

ξ;゚⊿゚)ξ「えっと……この車……ですか……?」

(,,゚Д゚)「もちろん」

 なに当たり前のこと聞いてんだよとでも言いたげなギコさんの表情。
 さすがはヤクザ……風格がおありです。
 この黒いクルマも、よく似合っています……。

 朝の光を輝かしく照り返す黒のボディ。
 フルスモークのサイドガラスとリヤガラス。

 長大な車体と切り込み鋭い三角型ヘッドライト。
 大型ラジエーターグリルと特徴的なオーバーフェンダー。

 そしてボンネットから飛び出す、スリーポインテッドスターと円形月桂冠を併せたエンブレム……。

ξ; ⊿ )ξ(聞いてないよ……)

 ヤクザと言えばやはりこんな感じのクルマなのだろうか。
 メルセデス・ベンツW221、S65AMGロング。つまりベンツのSクラスだ。

 ドイツのダイムラー社が誇る最高級サルーン。
 世界中で人気抜群、色々な人に愛されている超高級車だ。
 さすがに山内組の組長を乗せて走るだけはある……。

 エクステリアに全く改造がなされていないのがまた怖かった。
 警察に目を付けられないため、また別件逮捕を防ぐために、本当に怖い方々はノーマルで乗っているらしい。
 噂には聞いていたし、実際車道で見かけてそう感じることもあったけど、真実だったのだとはっきり分かった。

ξ; ⊿ )ξ(もしバンパーとかヘコませたら、修理代とか凄いんだろうなぁ……)

 もし何かあったら、私が修理代を払うことになっちゃうのかなぁ……怖い……。
 何しろ今まで教習所以外で普通車を運転した経験がないのだ。
 左ハンドルのクルマなんて乗ったことすらない。

ξ;゚⊿゚)ξ「私のムーブカスタムで行くっていうのは……?」

(,,;゚Д゚)「ナシに決まってんだろ……勘弁してくれよ何でも屋さん……」

 勘弁してほしいのはこっちなのに……。
 そんな悲しい呟きも口の奥に閉じ込めるしかなかった。

(,,゚Д゚)「組長はベンツしか乗らねぇんだ。頑張ってくれ」

ξ;゚⊿゚)ξ「はい……」


その10へ




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【2008/04/21 21:46】 | 何でも屋
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名無しさん
ワクテカなんだぜ

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(,,゚Д゚)「パンツじゃダメなんだ。スカートにしてくれ」

ξ;゚⊿゚)ξ「……え? スカート?」

 黒いパンツスーツに身を包んだ私は戸惑った。
 普段スーツを着るときは確かにスカートのほうが多いけど、でもお葬式に行くんだし……。
 それにスカートだと運転しにくい……。

(,,゚Д゚)「事情は後で話す。すまねぇけどスカートにしてくれ。
    もしかしてパンツしかないか?」

ξ゚⊿゚)ξ「いえ、スカートもありますけど……」

(,,゚Д゚)「なら頼む。スカートじゃ運転しにくいかも知れねぇけど……悪いな」

ξ゚⊿゚)ξ「……分かりました」

(,,゚Д゚)「丈はなるべく短めになー」

 依頼者の希望にはなるべく沿うように。
 それは何でも屋として当然のことだった。

 でも、必要以上に組長に対する気遣いがあるような気がする……。
 組員なら当然なのかな?
 少しだけ引っかかりを感じながら私はすぐにスカートを穿いた。

(,,゚Д゚)「おう、いい感じだぜ」

ξ゚⊿゚)ξ「セクハラです」

(,,゚Д゚)「キツイこと言うなよ。こっちも大変なんだからさ」

 何が大変なのかはあえて聞かないようにした。
 必要以上に詮索しない。それも何でも屋として当然のことだ。
 自分は依頼をこなすことを第一に考えなきゃいけない。

 小さめの黒い鞄に財布や携帯を詰め込んだ。
 これで準備は万端だ。

(,,゚Д゚)「よし、じゃあ行くぞ」

ξ゚⊿゚)ξ「はい」

 口に咥えていた煙草を灰皿に押し付けて潰し、ギコさんが立ち上がった。
 机の上のキーを掴んで後についていく。

ξ゚⊿゚)ξ「よろしくね、シューちゃん」

lw´‐ _‐ノv「ふぁーい」

 少し眠そうにしながらシューちゃんは手を振っていた。
 あぁいうところが可愛いなぁ、なんて思いながら私も手を振り返した。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 外の日差しを黒いスーツが過剰に吸収する。
 夏は遠ざかりつつあり秋の横顔が見え始めてはいるものの、太陽はまだまだ元気いっぱいだ。
 だが車の中に入ればクーラーを利かせられるしきっと涼しい。

 ……それは、間違いないと思うんだけど……。
 でも……。


その9へ




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【2008/04/20 22:00】 | 何でも屋
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名無しさん
早く続きが読みたいぜ


名無しさん
ほんと切るところがうまいw
楽しみでしゃーないー


名無しさん
面白いね
しゃいしょ

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(,,゚Д゚)「んぁ? 誰だ?」

ξ゚⊿゚)ξ「あっ……」

lw´‐ _‐ノv「……おはよーごじゃいます」

 服をスーツに着替え終わると、いつの間にか来ていたシューちゃんが、立ち尽くしている。
 半袖のニットとベージュのプリーツスカート。
 今日も愛らしいなぁ、と頬が緩む。

 今から出かけようというところで来てくれたのは、良かった。
 ナイスタイミング。

ξ゚⊿゚)ξ「シューちゃん、留守番頼める? 私、今から出かけなきゃいけなくて……」

(,,゚Д゚)「何でも屋さん、この子はいったい?」

ξ゚⊿゚)ξ「助手のシュールです」

 必要以上に恭しく頭を下げるシューちゃん。
 茶色く長い髪がぶらりと垂れ下がって地面に接しそうだった。

lw´‐ _‐ノv「留守番……分かりました」

ξ゚⊿゚)ξ「うん、お願い。依頼が来たらとりあえずお話だけ伺っておいてね。
      また後で折り返し連絡するってことで」

lw´‐ _‐ノv「ツンさん、今からどこ行くの……?」

ξ゚⊿゚)ξ「え? 大阪だけど……」

lw´‐ _‐ノv「……大阪って……大阪駅があるところ……?」

ξ;゚⊿゚)ξ「……え……」

 また……なんか、変なこと言い出した……。
 ギコさんなんて、口を空けて呆然としてる……。

ξ;゚⊿゚)ξ「……そうだね……大阪駅があるね……」

lw*´‐ _‐ノv「……ふふ」

 シューちゃんは嬉しそうに頬を赤らめた。
 どうやら自分の発言が正しかったことを喜んでいるらしい。

(,,;゚Д゚)「……不思議な子だなぁ……」

ξ;゚⊿゚)ξ「ときどき変なことを口走るんですけど……でも、いい子ですよ?」

(,,゚Д゚)「まぁ、なんでもいいが……早くしてくれよ」

ξ゚⊿゚)ξ「はい」

(,,゚Д゚)「あぁーっと、待ってくれ。ちょっと着替えてくれ」

ξ;゚⊿゚)ξ「はい?」

 持ち物を用意しようとした私を呼び止めるギコさんの声。

 あんまりこんなこと言いたくないけど、もしかして眼が悪いのかな……?
 だって私、さっき着替えたばかりなのに……。


その8へ




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【2008/04/19 22:10】 | 何でも屋
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名無しさん
コスプレするのか


名無しさん
素直シュールがちゃんとシュールなこと言ってる
最近のシュールは単なる不思議ちゃんになってることが多いから嬉しいね


名無しさん
じょしゅーる


名無しさん
なんかブログの背景とマッチしてすごいいい感じ

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(,,゚Д゚)「実は組長の親戚が先日亡くなってな。その葬儀に行くんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「どこまでですか?」

(,,゚Д゚)「大阪だ。まぁ、東京からだからけっこう時間はかかるな。
    そんでその運転をアンタに頼みたいわけだが、もちろん理由はある。
    実は組長、女の運転じゃなきゃクルマに乗らねー人なんだ」

ξ;゚⊿゚)ξ「……はぁ」

 なんだか必要以上に面倒なことになりそうな、そんな予感……。
 でも困ってる人は助けたいし……。

(,,゚Д゚)「男の運転は荒いから嫌いだってずっと言っててな。
    だから今までは嫁さんの運転で全国各地に行ってたんだ。
    ……でもな……」

ξ゚⊿゚)ξ「……お亡くなりに?」

(,,゚Д゚)「あぁ……三年前にな……。
    それ以来、組長はあんまり遠出したがらなくなっちまった……」

(,,゚Д゚)「でも今回の葬儀は組長が若い頃、凄く世話になったらしい人のなんだ。
    年いった幹部は首傾げてたが、組長が大阪まで行くくらいだから、よっぽどなんだろうな。
    ま、とにかく遠出する必要が出てきたわけだ」

(,,゚Д゚)「んで、新幹線や飛行機を使えば楽なんだが、誰に狙われるかわかんねー公共機関での移動は危険なんだ。
    だからやっぱクルマで行くしかねーんだが……女の運転じゃなきゃ組長は乗らないだろうから……」

(,,゚Д゚)「奥さんが亡くなってしばらくは、組に所縁のある女に頼んでたんだ。
    でも最近になって、『ヤクザ臭のする女は嫌だ』って言い始めてな……。
    だから何でも屋に頼みに来たってわけだ」

 別にクルマの運転を専門にしているわけじゃないんだけど……。
 でも、何かを頼もうと思ってこの『何でも屋』の扉を叩いてくれたのは、やっぱり嬉しい。

 困窮の事態を解決する、という意味でなら、確かに私は専門職だからね。

ξ゚⊿゚)ξ「事情は、把握しました」

 どうも、大変な事態みたい。
 女の運転でしかクルマに乗らない組長、東京から大阪までの移動……。

 相手は怖い人だし、クルマの運転にそれほど自信があるわけでもない。
 でも、一つだけ確実なのは、ギコさんが困っているということ。

 多少不安もあるけど、やるしかない。

ξ゚⊿゚)ξ「御依頼、お引き受けいたします」

 決然と言い放つと、ギコさんは少しだけ笑ってくれた。
 その笑顔はまるで、ゴールを決めた直後のエースストライカーのようだ。
 黒いスーツを着てなきゃ爽やかスポーツマンなのになぁ、なんて思ったりもした。

(,,゚Д゚)「よろしく頼むぜ。じゃあ行こうか」

ξ゚⊿゚)ξ「えぇ……」

ξ;゚⊿゚)ξ「えぇ!?」

 い、行こうか?
 もしかして、今から?

(,,゚Д゚)「なに驚いてんだよ。キー渡した時点で今からってことは分かっただろ?」

ξ;゚⊿゚)ξ「分かりませんよ! そんな、急に……」

(,,゚Д゚)「まぁ、もうちょっと時間あるから準備してくれ。
    なるべく早めにな」

ξ;゚⊿゚)ξ「……分かりました」

 だめだ、自分のペースに持ち込めない。
 それに一度依頼を引き受けた以上、相手の言うことには従う必要がある。

 そんなわけで私は大慌てで支度を整え始めた。

lw´‐ _‐ノv「……どうしたんですか?」


その7へ




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【2008/04/18 21:48】 | 何でも屋
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名無しさん
wktkwktk


名無しさん
シュールktkr


名無しさん
誤字発見
>凄く世話になったらしい人のなんだ。

支援。


◆azwd/t2EpE
ごめんなさい、どこが誤字か分からないです……

会話中の一文なのでちょっと言葉は崩れてますが、
自分の意図から外れてはいないです


名無しさん
※3
>凄く世話になったらしい人の(葬儀)なんだ。
って事だろ・・・
被らないために省略してるんだから誤字じゃない


楽しみだのう


名無しさん
いまさら※3だが・・・

これは大変失礼を。
きゃー恥ずかしい。しえん。

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(,,゚Д゚)「いやー、助かった助かった。
    何でも屋ってくらいだから当然、こんな奴からの依頼も慣れっこだろ?
    っつーわけでよろしく頼むぜ」

ξ;゚⊿゚)ξ「いやあの、ちょっと待ってください!」

(,,゚Д゚)「ん?」

ξ;゚⊿゚)ξ「あの、私、犯罪とかに絡むようなことは……お引き受けできなくて……」

 恐る恐る言ってみた。
 怖い犬がいる家の前を通るとき以上に、慎重に。

 やっぱりここはお引取り願うしかない。
 ヤクザと関わり合いになって警察に眼をつけられたら……。
 この何でも屋を大きくするっていう私の夢が終わっちゃう……。

(,,゚Д゚)「……犯罪? なに言ってんだ?」

ξ;゚⊿゚)ξ「え?」

 お互いに間の抜けた声だった。
 意外なことを相手に言われた。それが語調だけで分かるほどに。

(,,゚Д゚)「俺が頼みてーのは、クルマの運転だ」

 男が懐から取り出したキー。
 それは紛れもなくクルマのものだった。

ξ;゚⊿゚)ξ「ク、クルマの運転……ですか?」

(,,゚Д゚)「おう。免許は持ってんだろ?」

ξ;゚⊿゚)ξ「持ってますけど……でも、何故私が?」

(,,゚Д゚)「話すとちょっとなげーが、まぁ聞いてくれや」

 ギコと名乗った男にお茶と和菓子を出した。
 相手が相手だからか、それをすっかり忘れていたのだ。


その6へ




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【2008/04/17 22:01】 | 何でも屋
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名無しさん
wktk

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(,,゚Д゚)「邪魔するぞゴルァ」

 30になったか、なっていないか。
 それくらいの年齢に見えた。

 180cmほどの長身で、短い髪を逆立てさせている。
 こんな感じのスポーツマンはけっこう居るよね、なんて自分に言い聞かせた。
 慰めるようにして。

(,,゚Д゚)「何でもやる何でも屋……今日は依頼があって来たぞゴルァ」

 お断りしますと言えたらどれほど心が安らぐだろうか。
 そんな意味のない仮定を頭の中で転がしながら、作り笑いで男を中に入れた。

(,,゚Д゚)「まぁ座ってくれよ。立ったままじゃゆっくり話せねーだろ?」

ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そうですね。じゃあ遠慮なく……」

 ここは私の事務所なのに何故か客になった気分だった。
 相手の凄みが私を萎縮させている、ということが自分でもよく分かる。

 何故私がこの男に対して固まったか。
 答えは単純明快。

 この黒いスーツの男から、物凄い勢いで893臭が発されていたためだ。

ξ; ⊿ )ξ(……どうしよう……私、組間の抗争に巻き込まれちゃうのかな……)

 いくら何でも屋と言っても、面倒ごとは引き受けたくない。
 警察や裁判所のお世話にもなりたくない。

 困った人々に笑顔を与えられるような……
 泣いていた人が喜んでくれるような……

 そんな何でも屋になりたいと思うから。

ξ;゚⊿゚)ξ(大丈夫……きっとただのサラリーマンだわ……黒いスーツがよく似合うってだけだわ……)

 でも、サラリーマンならこの時間は仕事に行ってるはずじゃ?
 そんな疑問が生じた自分を強制的に封じ込めて、営業スマイルで男を見る。

 精悍な顔つきは爽やかにも見えるが、見方を変えれば怖くも感じる。
 ……っていうか、なんか傷とかちらほら見えるんだけど……。

ξ゚⊿゚)ξ「本日はどのような依頼でしょうか?」

 極力何も見ないようにしながら、いつも通り振舞った。
 会社の清掃、事務処理、紙媒体データのパソコンへの打ち込み……。
 そんな平和な仕事内容を思い浮かべつつ。

 きっとサラリーマン。堅気の仕事のお方。
 そうに決まってる。

(,,゚Д゚)「俺は山内組のギコっつーモンなんだけどよ」

ξ; ⊿ )ξ(いやぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――!!!!)

 や、山内組……?
 それってあの、日本最大最強、広範囲に及ぶ暴力だ……

 いや、違う!
 きっと土木関係の人だ!

(,,゚Д゚)「ま、平たく言えばヤクザだ」

ξ; ⊿ )ξ(平たく言わないでぇぇぇ――――――!!)

 私の淡い願いは見事に打ち砕かれた。
 粉々になった破片はもはや原型の想起すら難しい。


その5へ




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【2008/04/16 21:21】 | 何でも屋
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蒸発した名無し
ヤクザギコわくてか


名無しさん
毎日見れるってうれしいね




ξ゜⊿゜)ξ
このツン可愛いなww

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 ペニサス伊藤という名の彼女から詳しい事情を聞きだして、すぐに携帯の探索を始めた。
 そして何の脈絡もなくすぐに携帯は見つかった。
 彼女が毎日使ってる駅の付近で発見した。

('、`*川「何でも屋さんスッゲー! マジかっけー!!」

 大興奮のペニちゃんのテンションについていけず、若くないことを自覚してしまっただけの依頼はあっさり終わった。
 依頼料は3000円。この金額より安い依頼はその後一回もない。

 ちなみにこの3000円は今でも使わずに取っておいてあったりする。
 初依頼記念ってことで。

('、`*川「マジ尊敬しました! 助かりました! ありがとうございます!」

ξ*゚ー゚)ξ「……いえいえ」

 ペニちゃんは心の底から喜んでくれていた。
 困っていた人は皆、事態が解決を見ると、こんな風に喜びを露わにする。
 それが私は嬉しかった。

 何でも屋という職業に誇りを持つようになったのは、そのときから。

 それ以降、依頼がぽつりぽつりと来るようになった。
 定番の猫探しから庭のお掃除、欠員が出たときの臨時バイトなど。

 内容も依頼金も様々だったけど、とにかく引き受けた。
 まずは知名度を高める必要があると思ったから。

 おかげさまで何とか生活していける程度にはなったけれど、まだまだ満足はできない。
 いずれは人員を増強し、たくさんの人を助けられるようになりたいから。
 今は人の少ないの寂しい『何でも屋』だけど、ゆくゆくは誰もが知っているような場所にするのが目標だった。

ξ゚⊿゚)ξ「……あ、メイクするの忘れてた」

 過去の思い出に浸って懐かしんでいる間に、もう時計の短針は上を向き始めていた。
 こんなに朝早くから依頼が来るとは思えないけど、プロとしては当然、いつでも準備万端にしとかないとね。
 軽めのメイクを手早く終え、再びソファーへと向かった。

ξ゚⊿゚)ξ「……ん?」

 紅茶とクッキーを取りに行くべく、ソファーへと向かっていた体を反転させた。
 そのとき、人の気配に気付いた。

 そしてやはり叩かれる扉。
 どうやら依頼が来たみたい。

ξ゚⊿゚)ξ「はーい」

 スリッパの音をパタパタと立てながら移動し、扉の向こうの依頼者を招きいれた。
 いや、招きいれようとした。

 それができなかったのは、相手の姿を見た瞬間に思わず固まってしまったからだった。


その4へ




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【2008/04/15 22:29】 | 何でも屋
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名無しさん
引きうめぇw
しかし毎日ちょっとずつ読むのもいいもんだな


名無しさん
あぁっ!中の人の焦らし上手っ!


名無しさん
支援

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 「案外儲かったりして?」なんて軽く思いながら始めたこの商売だけど……
 これがビックリ! 全く儲からない上に変な依頼しか来ない。
 まさか三日目で閉店を考える羽目になるなんて夢にも思わなかった。

 最初の依頼は今でも忘れない。
 小太りの三十代くらいの、サラリーマンちっくなオジサン。
 にやにやと笑いながら私を見つめる様に多大な嫌悪感を抱かされた。

「なんでもするんだよねぇ?」

ξ゚⊿゚)ξ「はい」

「じゃあ、まずは口で……」

 そう言いながらベルトを外し始めたオジサンに、速やかにボディーブローを叩き込んだ。
 無意識のうちに客を気絶させてしまった私は、騒ぎにならないよう『丁重に』身柄を運び、お帰りいただいた。
 幸い何の訴えもなく今日に至ってる。

ξ゚⊿゚)ξ(あれは強制猥褻よね、うん……だから正当防衛……)

 多少無理やりに自分を納得させていた。
 そしてなるべく早く記憶から消し去ろうと考えた。
 結局今でも面構えを鮮明に覚えているのだけれど。

 ちなみにそれ以来、『何でもやります』という謳い文句の前に『可能な範囲で』と注釈をつけるようになった。

 二人目の依頼もよく覚えてる。
 これこそが、私の最初の仕事だったから。
 でも、やっぱり依頼者は私の想定していたようなタイプの人じゃなかった。

('、`*川「ってかマジあせってんだけどー」

ξ;゚⊿゚)ξ「そうですか……」

('、`*川「早く見つけてよー。リョーヘイからのラブメール来てたら大変じゃーん」

ξ;゚⊿゚)ξ「はぁ……」

 携帯をどこかに落としちゃったから今すぐに見つけて欲しい。
 それが彼女の依頼だった。

 紺色のブレザーとスカートに身を包んだ細身の女子高生。
 バシバシのメイクを施した顔に焦りの色はほとんどないみたいに見える。
 気だるそうな口調と表情。今時の高校生はこんなものなのかなぁ、とか思った。

 同時に、自分の21という年齢が少し悲しくなっちゃった……。
 まだまだ若いつもりでいたのに……。
 時代の変化についてってるつもりで、案外置いてけぼりにされてるのかなぁ……。

ξ;゚⊿゚)ξ(でもケータイなんて……簡単には見つからないよ……?)

 私にとっての初仕事。今後のためにも是非成功させたい。
 だけど、最初っから単純明快かつ無理難題な依頼が来ちゃって、正直言うと内心、かなり焦ってた。


その3へ




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【2008/04/14 21:31】 | 何でも屋
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名無しさん
何か地の文が新鮮だなw
緊迫してたのを見てるから和むわw


名無しさん
ペニサスきたわぁ

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 陽当たりの良さには満足していた。
 朝、早起きするのが楽しみなくらいに。

 だけど、町の開発が進んで向かいに大きなビルが立ち、
 私の事務所であり家でもあるこの建物は、すっかり陰に隠れてしまった。

 華やかで親しみやすい『何でも屋』を目指していた私は、それ以来ビルを見つめては溜息を吐いていた。






   【ξ゚⊿゚)ξツンは何でも屋を営んでいるようです】







≪第1話 ~黒いスーツと私~≫


 文字通り、何でもやります。
 そう謳って開店した何でも屋。

 向かいに立っているビルに比べればあまりに粗末なこの建物の、目立たない二階にそれはある。

ξ゚⊿゚)ξ「リンー、朝だよー」

 寝覚めの悪い愛猫を起こして一日が始まる。
 小さな小さな何でも屋の開店準備が始まる。

 まずはコーヒーを淹れるために湯を沸かして、食パンをオーブントースターに投入。
 沸騰と焼き上がりを待つ間に朝刊を取ってきて、食事用のテーブルに放り投げる。
 猫のリンがエサを求め鳴いているのを聞き流しながらパンにマーガリンを塗った。

 パンの熱で溶け出したマーガリンが煌きを発する。
 向かいのビルがなかった頃は直接日光を浴びて、まるで宝玉のような輝きを放っていたのに。
 今でも一応輝いてはいるけど、あの頃を知っている私からすればちょっと物足りない。

 まったく陽が射し込まないわけじゃないけど、やっぱり前までと比べると減っちゃった。
 私はそれがかなり不満だったりする。

ξ゚⊿゚)ξ「あーあ、陽当たりだけは満足してたのにな」

 もうビルが建ってから一ヶ月は経つ。
 それでも毎日のように恨み節を口にしてる。
 うーん、我ながら女々しい。

 でも、一年も慣れ親しんできた陽光との、突然の別れ。
 悲しまないほうが人間としてどうかしてるよね、多分。

ξ゚⊿゚)ξ「だよねー、リン」

 キャットフードの袋を無造作に開けてその場に放置し、リンと共に朝食を摂り始める。
 しばらく室内に咀嚼音だけが響いて、何となくもの寂しい気分。

 あ、そういえばテレビを付け忘れてた。
 いつもと違う感覚の原因を発見し、リモコンを軽やかに操作してテレビの電源をオンにする。
 お天気キャスターのお姉さんは今日もお化粧厚めな感じ。

ξ゚⊿゚)ξ("今日は夏の暑さが戻ってきたかのような気温となるでしょう"かぁ……)

 お天気お姉さんは春を感じさせるような、華やかで陽気な笑顔を振りまいている。
 天気図から目を離し、新聞に視線を落とした。

ξ゚⊿゚)ξ「日本人のノーベル賞は喜ばしいことよね」

 リンに話しかけるも、空腹の愛猫はキャットフードを胃に収めることで必死なようで……。
 せめてこっちを向くくらいしてもいいのに、と心の中で呟く。

 新聞の一面では、ノーベル物理賞を与えられた柔和な顔の大学教授が微笑んでいる。
 この上ない幸せ、というコメントが表情からも読み取れた。

 食パンをくわえながら新聞をペラペラとめくっていく。
 政治や経済、スポーツに至るまでほぼ全ての記事に目を通す。
 職業柄、世の中の出来事には精通してたほうが何かと便利だから。

ξ゚⊿゚)ξ「さーてと」

 皿の上がパンの粉だけになり、コーヒーカップも底の白さを露わにした。
 椅子から立ち上がって食器を片す。

 食べ終わったらすぐに食器を洗うのが私のポリシー。
 時間が経つと洗い物がひどく面倒になり、目を覆いたくなるほど溜め込んじゃうから。
 ここで一人暮らしを始めてから一年と一ヶ月。さすがに自分のことはよく分かってる。

ξ゚⊿゚)ξ「今日はどんな依頼が来るかなー……っと」

 台所用の洗剤を颯爽とふりかけ、食器を泡まみれにする。
 いつも過剰だと思うけど、加減がいまいち分からない。
 なんで洗剤には目安量が書いてないのかなぁ……調味料はちゃんと書いてくれてるのに。

 泡を水で流し落とし、食器に美しさが蘇る。
 向かいのビルさえなければ水滴のついた食器も更に輝いていたのに。
 なんて一瞬思ったけど、よく考えたらここまでは日光も届かない。

ξ゚⊿゚)ξ「ま、細かいことは気にしないでおこーっと」

 洗い物を終えて、茶色いソファーに身を沈めた。
 先日買ったばかりの新品。最近ここに座るのが密かな楽しみだった。
 ちなみに先代のソファーはリンが爪を研ぎまくってボロボロにしちゃって、引退の憂き目に……。

ξ゚⊿゚)ξ「あ、イリノイ・フィクターズがまた勝ってる。強いなー」

 朝のニュースを見ながら寛いだ。
 人間、ゆとりの時間が大切だよね。気を張ってばっかだと疲れちゃう。

 依頼が来ればのんびりする暇はなくなるかも知れないから。
 まったりできるときにまったりしておいたほうがいい、というのが私の経験則。

ξ゚⊿゚)ξ(……依頼、来るかなぁ……)

 空になった依頼書箱をひっくり返しながら、依頼を待った。
 ここ二日くらい、そんな時間が漫然と過ぎてってる。


その2へ




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【2008/04/13 17:13】 | 何でも屋
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名無しさん
地の文から受ける印象がアルファとけっこう違うなぁ
続きwktk


名無しさん
期待期待


名無しさん
野球の話題が出るところに氏らしさを感じたww
これからどうなるんだろう?楽しみです。

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更新で、足を運んでくださる方には大変申し訳ないです


現在環境が変わり、なかなか思うように時間が取れない状態です
暇を見つけて活動する予定ですが、何ともかんとも……

特に現行である「アルファ」は、あまり間隔をあけずに更新していきたいと思っています
続きをお待ちいただいている方もいらっしゃるので……
なので一応、今後も今までと変わらず「現行更新」を優先していくつもりです

それで、何が言いたいかと言いますと、
このブログに関してのお話になります

ブログは自分が勝手に始めたものですし、
更新する義務というのを感じているわけではないのですが、
やはり少しでも更新はしていきたいというのが本音です

ですが記事を書くにあたり、過去作品の振り返りも割と時間を取られてしまうので、
今後しばらく記事内容を変えてみようと思います

もちろん今までのような記事も折を見て書きますが、
主たる部分を、ブーン系そのものに移そうと考えました

端的に言うと、短編の連載です

いつ頃書いたか覚えていませんが、
長編を見込んで書いた話の第1話があります
一話完結形を考えていたので、第1話だけでも話はそれなりにまとまっています、多分

それを、新聞に載ってる小説みたいに短く区切って更新してみようと思います

毎日更新になるかは分かりませんが、
なるべく間を空けないよう更新するつもりです
もうできあがってるものを短く区切るなんて、変な話かも知れませんが、なんとなく新聞っぽくやってみたいんです

では、以下に冒頭部分をちょっとだけ




 陽当たりの良さには満足していた。
 朝、早起きするのが楽しみなくらいに。

 だけど、町の開発が進んで向かいに大きなビルが立ち、
 私の事務所であり家でもあるこの建物は、すっかり陰に隠れてしまった。

 華やかで親しみやすい『何でも屋』を目指していた私は、それ以来ビルを見つめては溜息を吐いていた。





   ξ゚⊿゚)ξツンは何でも屋を営んでいるようです




こんな感じになります

現在アルファを一年半近く書いているわけですが、
何度か「短編も読みたい」と言っていただいたことがありました
今回、短編連載をやってみようと思ったのは、やっぱりその言葉が強く残っていたためです

VIPにスレ立てしての更新となると色々大変ですが、
ここは自分のブログ内なので、ある程度自由にやってみるつもりです

明日からの更新となります
なにとぞよろしくお願いします

何でも屋 その1



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【2008/04/12 19:09】 | 雑記
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名無しさん
wktk
gンgr


名無しさん
短編好きだな。
楽しみww


名無しさん
これは期待


名無しさん
生活環境が変わると忙しくなってしまうのは仕方が無いことです。
プレッシャーを感じる立場でしょうがマイペースが肝心ですよ。
商業ではなく同人、むしろ無償で創作されているわけですからね。

かといって滞らせるとクオリティも劣化してしまうので、そこらへんが難しいところですよね…

それはそうと今回のブログ内での短編掲載という試み。
これはかなり面白いと思っています。
漫画で例えるなら四コマみたいなものでしょうか。

引っ張り方の上手い作者さんだけにこれはお家芸かもしれませんねw
今回のプロローグだけでも続きが気になってwktkです
生活環境に馴染むことを願いつつ更新待っています。


名無しさん
楽しみだw


◆azwd/t2EpE
皆さんありがとうございます

この話は、いわゆる日常系で、
今まで挑んだことのないジャンルです
色々とドキドキな感じですが、お付き合いいただければと思います

まったりのんびりやっていきますので、よろしくお願いします


名無しさん
アルファベット読めないのが正直な所残念。が、忙しいのなら仕方ない。いつまでも待ちますのでゆっくり続けていってくださいな


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