◆azwd/t2EpEによる雑記です。 自由気ままに書いてみます。
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(,,゚Д゚)「俺らが臭ぇと思ってるのは『三代目摂津会』だ。覚えてくれてもいいし、忘れてくれてもいい。
    三河組も綿谷組もそうだが、こいつらは反山内組で徒党を組みはじめたんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「はぁ……」

(,,゚Д゚)「ま、下から一個ずつ潰してくから、安心してくれ。ツンさんに危害が及ばねぇようにもするから」

ξ゚⊿゚)ξ「なんか、すみません……」

(,,゚Д゚)「いやいや、迷惑かけてるのはこっちだ」

 普段の強圧的な表情は影を潜め、顔を俯かせるギコさん。
 ……こうして見ると、やっぱり男前だなぁ……。

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、それと、前回の依頼料なんですけど……」

(,,゚Д゚)「ん? 振り込まれてないか?」

ξ;゚⊿゚)ξ「いや、ちゃんと振り込まれてたんですけど……でも、額が……」

(,,゚Д゚)「少なかったか、悪いな。終わったあとも迷惑かけてるし、また振り込むよ」

ξ;゚⊿゚)ξ「違います! 多すぎるんです!」

 それはそれはもう、最初は目を疑っちゃったくらいの額だった。
 高校では一応、簿記をやってたから、私が桁数を見間違うはずはないんだけど……。
 でも、何度も桁を確認しちゃった……。

 今までの依頼料最高額は、セレブリティな奥様から頼まれた『ホームパーティでのウェイトレス役』。
 酔ったオジさんが何度もお尻を触ろうとしてきて、激しい攻防戦を繰り広げたことをよく覚えてる。
 そのときの依頼が、一晩で20万だった。

 それでさえ多すぎると思ったのに、今回は……。
 とてもじゃないけど、具体的な金額を口に出せないくらいで……。
 もちろん、過去最高額を軽く更新していった。しかも、文字通りに桁違いの額で……。

ξ;゚⊿゚)ξ「あんなに貰っちゃうのは、やっぱり気が引けます……」

(,,゚Д゚)「いや、現在進行形で影響与えちまってるしな……とりあえずアレは貰っといてくれ」

ξ;゚⊿゚)ξ「でも……」

(,,゚Д゚)「低い金額にはケチつけないのに、高いほうには文句言うのか。不思議な人だなぁ」

 微笑みながらそう言うギコさんを見たら、もう何も言い返せなくなった。
 きっと何を言っても、こんな風にかわされちゃうだろうから……。

(,,゚Д゚)「ま、そこがツンさんのイイトコだ」

ξ;゚⊿゚)ξ「いやいや……」

(,,゚Д゚)「んで、ツンさんの仕事だけどよ、今はウチが睨み利かせてるから支障はないはずだ。
    心置きなくやってくれ。危害が及ばないように最大限努力するよ」

ξ゚⊿゚)ξ「ごめんなさい……よろしくお願いします」

(,,゚Д゚)「あぁ。そんじゃ、俺は仕事に戻るとするよ」

 ギコさんはどうも、仕事の合間にちょっと休憩しにきただけみたいだった。
 ……なんの仕事かは、やっぱり探らないでおこう。

 ギコさんの背中を見送ったあとは、ドクオくんと合流した。
 慌てて走り去ってったのは、間違いなくドクオくんの友達だなぁ……。
 バレてないつもりだと思うけど、あれじゃあ何にも知らなくても分かっちゃうよ……。

(*'A`)「彼女めちゃくちゃ可愛いなって言ってました……フヒヒヒ」

ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そう……ありがと」

(;'A`)「同時に舌打ちもされましたけど……」

ξ゚⊿゚)ξ「舌打ち? なんで?」

(;'A`)「妬み? かなぁ……そういうやつらじゃないんですけど……」

 ……何となく理由は分かった気がする。
 でも、まだ確信には変わらない。

 全てが分かるのは、きっと、明日だ。


その24へ




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(,,゚Д゚)「俺らが臭ぇと思ってるのは『三代目摂津会』だ。覚えてくれてもいいし、忘れてくれてもいい。
    三河組も綿谷組もそうだが、こいつらは反山内組で徒党を組みはじめたんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「はぁ……」

(,,゚Д゚)「ま、下から一個ずつ潰してくから、安心してくれ。ツンさんに危害が及ばねぇようにもするから」

ξ゚⊿゚)ξ「なんか、すみません……」

(,,゚Д゚)「いやいや、迷惑かけてるのはこっちだ」

 普段の強圧的な表情は影を潜め、顔を俯かせるギコさん。
 ……こうして見ると、やっぱり男前だなぁ……。

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、それと、前回の依頼料なんですけど……」

(,,゚Д゚)「ん? 振り込まれてないか?」

ξ;゚⊿゚)ξ「いや、ちゃんと振り込まれてたんですけど……でも、額が……」

(,,゚Д゚)「少なかったか、悪いな。終わったあとも迷惑かけてるし、また振り込むよ」

ξ;゚⊿゚)ξ「違います! 多すぎるんです!」

 それはそれはもう、最初は目を疑っちゃったくらいの額だった。
 高校では一応、簿記をやってたから、私が桁数を見間違うはずはないんだけど……。
 でも、何度も桁を確認しちゃった……。

 今までの依頼料最高額は、セレブリティな奥様から頼まれた『ホームパーティでのウェイトレス役』。
 酔ったオジさんが何度もお尻を触ろうとしてきて、激しい攻防戦を繰り広げたことをよく覚えてる。
 そのときの依頼が、一晩で20万だった。

 それでさえ多すぎると思ったのに、今回は……。
 とてもじゃないけど、具体的な金額を口に出せないくらいで……。
 もちろん、過去最高額を軽く更新していった。しかも、文字通りに桁違いの額で……。

ξ;゚⊿゚)ξ「あんなに貰っちゃうのは、やっぱり気が引けます……」

(,,゚Д゚)「いや、現在進行形で影響与えちまってるしな……とりあえずアレは貰っといてくれ」

ξ;゚⊿゚)ξ「でも……」

(,,゚Д゚)「低い金額にはケチつけないのに、高いほうには文句言うのか。不思議な人だなぁ」

 微笑みながらそう言うギコさんを見たら、もう何も言い返せなくなった。
 きっと何を言っても、こんな風にかわされちゃうだろうから……。

(,,゚Д゚)「ま、そこがツンさんのイイトコだ」

ξ;゚⊿゚)ξ「いやいや……」

(,,゚Д゚)「んで、ツンさんの仕事だけどよ、今はウチが睨み利かせてるから支障はないはずだ。
    心置きなくやってくれ。危害が及ばないように最大限努力するよ」

ξ゚⊿゚)ξ「ごめんなさい……よろしくお願いします」

(,,゚Д゚)「あぁ。そんじゃ、俺は仕事に戻るとするよ」

 ギコさんはどうも、仕事の合間にちょっと休憩しにきただけみたいだった。
 ……なんの仕事かは、やっぱり探らないでおこう。

 ギコさんの背中を見送ったあとは、ドクオくんと合流した。
 慌てて走り去ってったのは、間違いなくドクオくんの友達だなぁ……。
 バレてないつもりだと思うけど、あれじゃあ何にも知らなくても分かっちゃうよ……。

(*'A`)「彼女めちゃくちゃ可愛いなって言ってました……フヒヒヒ」

ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そう……ありがと」

(;'A`)「同時に舌打ちもされましたけど……」

ξ゚⊿゚)ξ「舌打ち? なんで?」

(;'A`)「妬み? かなぁ……そういうやつらじゃないんですけど……」

 ……何となく理由は分かった気がする。
 でも、まだ確信には変わらない。

 全てが分かるのは、きっと、明日だ。


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【2008/09/08 20:36】 | 何でも屋
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名無しさん
wktkなんだぜ

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wktkなんだぜ
2008/09/09(Tue) 17:39 | URL  | 名無しさん #-[ 編集]
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