◆azwd/t2EpEによる雑記です。 自由気ままに書いてみます。
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('、`*川「だって、引っ叩いたのは、あの展開を望んでたからじゃないんですか?」

ξ゚⊿゚)ξ「……え?」

('A`)「僕もそう思ったから、全部打ち明けたんですけど……」

 つまり、二人の言い分はこういうことだった。

 私はドクオくんの依頼に釈然としないものがあって、ずっと『真実を打ち明けるべき』と考えていた。
 で、ドクオくんが暴走してキスを迫ってきたときに、もう耐えきれなくなった。
 だから引っ叩いて、『ちゃんとホントのこと言いなよ』って意味のことを言った。

 ……そういう解釈だったみたい。
 だけど……。

('、`*川「だからアタシも、打ち明けるように促したんですけど……」

('A`)「『彼女にしたつもり?』ってのは、そういう意味だったんじゃ……?」

ξ;゚⊿゚)ξ「ち、違う!」

 かくかくしかじか、とりあえず私がどう考えてたのかを二人に伝える。
 私としては、ウソをつきつづけるのは、良くないとは思ってたけど……。
 でも、ドクオくんの体裁を考えて、ウソがウソにならない形を作ろうとした。

('、`;川「あ、そういうことだったんですか……」

ξ; ⊿ )ξ「うん……でも結局、私の行動に意味はなかったことになるし……」

('A`)「……や、それは違います」

 ドクオくんの顔が、まるで試合直前のスポーツマンのようになった。
 キリっとしてて、ちょっと心臓が鼓動するような、そんな表情。

('A`)「意図はどうあれ、ツンさんは僕が間違ってたことを教えてくれたんです。
   僕はそれに気づけたんです。あのビンタで目が覚めました。
   騙そうとしてたのは良くなかったし……」

('A`)「みんなは、許してくれたけど……でも、浅はかだったと思います。
   ツンさんには、申し訳ないです。僕の依頼に沿う形にしてくれたのに、ダメにしちゃって……」

('A`)「だけど、ミセリと付き合うことになったのも……ツンさんが、依頼を受けてくれたからです。
   みんなの前で、ホントのことを打ち明けて……だからこそ、障害は全部消えてくれたんです。
   ウソをついたままミセリと付き合うわけにはいかなかったですし……バレる形としては、最悪でしたけど……」

('A`)「でも、最低にカッコ悪いとこがもう、全部出て……それを、みんなが許してくれたんで……。
   だから本当に、ありがとうございました」

 洪水のように流れて、私の心に注ぎ込まれる。
 感謝の、言葉。

 私はいっぱい反省しなきゃいけない。
 今回の依頼は、失敗ばっかりで、ドクオくんにはホント、申し訳ない限りで……。

 だけど、ありがとうって言ってもらえたことは、素直に嬉しかった。

('、`*川「ま、結局は結果オーライですよね」

ξ;゚⊿゚)ξ「そうなるのかなぁ……」

('、`*川「取った行動はみんなダメダメでしたけど、結局、収まりましたから」

('、`*川「ねー、ミセリ」

 扉の向こうに、気配を感じた。
 急に名前を出されて、ビクっとしたんだと思う。

 あ、そっか、だからペニちゃんは、事務所の外で話を聞いてたんだ……。
 ミセリちゃんが居たからか。


その44へ




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('、`*川「だって、引っ叩いたのは、あの展開を望んでたからじゃないんですか?」

ξ゚⊿゚)ξ「……え?」

('A`)「僕もそう思ったから、全部打ち明けたんですけど……」

 つまり、二人の言い分はこういうことだった。

 私はドクオくんの依頼に釈然としないものがあって、ずっと『真実を打ち明けるべき』と考えていた。
 で、ドクオくんが暴走してキスを迫ってきたときに、もう耐えきれなくなった。
 だから引っ叩いて、『ちゃんとホントのこと言いなよ』って意味のことを言った。

 ……そういう解釈だったみたい。
 だけど……。

('、`*川「だからアタシも、打ち明けるように促したんですけど……」

('A`)「『彼女にしたつもり?』ってのは、そういう意味だったんじゃ……?」

ξ;゚⊿゚)ξ「ち、違う!」

 かくかくしかじか、とりあえず私がどう考えてたのかを二人に伝える。
 私としては、ウソをつきつづけるのは、良くないとは思ってたけど……。
 でも、ドクオくんの体裁を考えて、ウソがウソにならない形を作ろうとした。

('、`;川「あ、そういうことだったんですか……」

ξ; ⊿ )ξ「うん……でも結局、私の行動に意味はなかったことになるし……」

('A`)「……や、それは違います」

 ドクオくんの顔が、まるで試合直前のスポーツマンのようになった。
 キリっとしてて、ちょっと心臓が鼓動するような、そんな表情。

('A`)「意図はどうあれ、ツンさんは僕が間違ってたことを教えてくれたんです。
   僕はそれに気づけたんです。あのビンタで目が覚めました。
   騙そうとしてたのは良くなかったし……」

('A`)「みんなは、許してくれたけど……でも、浅はかだったと思います。
   ツンさんには、申し訳ないです。僕の依頼に沿う形にしてくれたのに、ダメにしちゃって……」

('A`)「だけど、ミセリと付き合うことになったのも……ツンさんが、依頼を受けてくれたからです。
   みんなの前で、ホントのことを打ち明けて……だからこそ、障害は全部消えてくれたんです。
   ウソをついたままミセリと付き合うわけにはいかなかったですし……バレる形としては、最悪でしたけど……」

('A`)「でも、最低にカッコ悪いとこがもう、全部出て……それを、みんなが許してくれたんで……。
   だから本当に、ありがとうございました」

 洪水のように流れて、私の心に注ぎ込まれる。
 感謝の、言葉。

 私はいっぱい反省しなきゃいけない。
 今回の依頼は、失敗ばっかりで、ドクオくんにはホント、申し訳ない限りで……。

 だけど、ありがとうって言ってもらえたことは、素直に嬉しかった。

('、`*川「ま、結局は結果オーライですよね」

ξ;゚⊿゚)ξ「そうなるのかなぁ……」

('、`*川「取った行動はみんなダメダメでしたけど、結局、収まりましたから」

('、`*川「ねー、ミセリ」

 扉の向こうに、気配を感じた。
 急に名前を出されて、ビクっとしたんだと思う。

 あ、そっか、だからペニちゃんは、事務所の外で話を聞いてたんだ……。
 ミセリちゃんが居たからか。


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【2008/09/28 20:35】 | 何でも屋
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名無しさん
ほほ~う(^O^)


名無しさん
ドクオはしにさらせぃ^^


名無しさん
ペニサスがミセリを騙って走り書きで手紙を出してミセリ宅へ誘い込むんですね、わかります

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コメント
この記事へのコメント
ほほ~う(^O^)
2008/09/28(Sun) 21:22 | URL  | 名無しさん #-[ 編集]
ドクオはしにさらせぃ^^
2008/09/28(Sun) 23:00 | URL  | 名無しさん #-[ 編集]
ペニサスがミセリを騙って走り書きで手紙を出してミセリ宅へ誘い込むんですね、わかります
2008/09/29(Mon) 02:40 | URL  | 名無しさん #-[ 編集]
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